2010年07月06日

美しい音楽とともに展開する「死者のメッセージ」

41話「死者のメッセージ」は、犯人役のルース・ゴードン(アビゲイル・ミッチェル)の存在が、作品全体の雰囲気を作り出しています。そこで見逃せないのが「劇中に流れるクラシック調の音楽」です。

作品の全編に音楽が使用されていて、作品の格調を高めています。ややもすると、少しメロドラマ風なのですが、アビゲイル・ミッチェルのキャラクターにはピッタリはまっていて、素敵でした。

この雰囲気は、39話「黄金のバックル」にも共通するものを感じます。また、43話「秒読みの殺人」では、「死者のメッセージ」と同じ音楽が使われている箇所があります。BGMに関してはやはり、同一シーズン内で(特に)同じ雰囲気を醸す傾向にあるようですね。
 
posted by ぼろんこ at 22:19 | Comment(2) | 刑事コロンボ研究
この記事へのコメント
音楽担当は、パトリック・ウィリアムズという方で、この人は、グラミー賞を2度受賞された凄腕の音楽家だそうです。

パトリックが音楽を担当した作品は、第7シリーズの「美食の報酬」を除く4作品、新シリーズでも、第7シリーズを製作として率いたリチャード・アラン・シモンズ氏に誘われ、数本で音楽を担当しています。

新シリーズで一番引き込まれたのは、「幻の娼婦」で使われた音楽です。幻想的な、それでいてどこか物悲しいメロディーがあの作品を彩っていたと思います。


Posted by るてなんと at 2014年05月23日 19:52
るてなんとさん、コメントありがとうございます。
42話「美食の報酬」はイタリア系の音楽ですもんね〜。

それ遺骸の作品は…
41話「死者のメッセージ」
43話「秒読みの殺人」
44話「攻撃命令」
45話「策謀の結末」
の4作品ですね。
納得です〜。素敵な音楽で大好きなのです〜、ありがとうございます。
Posted by ぼろんこ at 2014年05月26日 11:07
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筆者ぼろんこが1970年代にNHKの総合テレビで刑事コロンボに出会った頃は小学生でした。それから30数年後の2009年にNHK BSで再会した時、その素晴らしさにあらためて感銘し、自分なりの解釈をブログに書きためるようになったのでした。