2013年05月01日

別れのワインで「チチアンの赤」とは?

長年の聞き間違いが、2013年5月1日に解決いたしました。



おそらくチチアンにも、この美しい赤は出せなかったでしょう。もし試みたとしても、失敗したでしょう。という、名台詞で始まる19話「別れのワイン」。この「チチアン」とは?何を意味するかご存知ですか?

 
 
 
 

チチアンはルネサンスのイタリア人画家だ。


現在は「ティツィアーノ・ヴェチェッリオ」と呼ばれます。かつてはチチアン、ティシアンと呼ばれていたそうです。赤毛の女性を多く描いたことから、この場面で引用されたのだと思われます。

→19話「別れのワイン」
チチアン→ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(wiki)
 
posted by ぼろんこ at 22:07 | Comment(1) | 刑事コロンボ研究
この記事へのコメント
こんにちは いつも楽しく拝見させてもらっています。
赤毛が気になったのでコメントさせていただきます。
色は隣り合う色との対比によってその印象を大きく変えるものです。ですから、ある絵画を見たときに色鮮やかだと感じるのは、しばしばこうした対比が効果的に行われていることの結果だったりします。
ティツィアーノは色彩の画家といわれています。
初期の代表作は聖母被昇天です。
この作品を見ると三角形に配置された赤が大変印象的です。このような印象は、まさに赤の周りが、地味なくすんだ色になっているために強調された結果、生じるものです。布の緑、天上の黄色、地上界の空の青、これからはどれも赤に比べてくすんだ色合いになっています。これらが赤を引き立てています。さらに赤の横に補色である緑を配置することでさらにその効果を高めているのがわかります。
赤毛云々は 赤毛のアンがその本の中でそういうふうに言っている記述があるから来ているのかもしれませんが、適切でないように思います。
Posted by 匿名 at 2017年01月08日 12:50
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筆者ぼろんこが1970年代にNHKの総合テレビで刑事コロンボに出会った頃は小学生でした。それから30数年後の2009年にNHK BSで再会した時、その素晴らしさにあらためて感銘し、自分なりの解釈をブログに書きためるようになったのでした。